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2007年04月 Archives

2007年04月10日

キーウエスト~マイアミ アメリカ南部オーシャンリゾートの旅

更新日:2007年4月10日
文・写真:水野泰行(元研修生)
Text/Photo by Yasuyuki Mizuno

11月23日-26日、サンクスギビングホリデーを利用してフロリダ州のキーウエスト、
マイアミへ行ってまいりました。

11/23、サンクスギビングホリデー初日、朝6時のNY・ラガーディア空港発マイアミ行きで出発。朝一番のフライトだからと余裕な気持ちで空港へ向かうと、既にチェックインカウンターは大行列。30分位はかかりそうな状況でした。もっと遅いフライトが集中する時間帯ではもっと待たされる事になるでしょう。

マイアミ空港到着後はレンタカーで一路キーウエストへ。マイアミはレンタカーが充実していて、ミッドサイズのレンタル料のみだと1日$30前後からありました。
キーウエストまでは約160マイル、3-4時間。フロリダ半島の南端からキーウエストまでは多くの島々と橋を超え、名所のセブンマイルブリッジも通過する風光明媚な約2時間のドライブ。途中の島にもリゾートホテルなどが点在しています。

最南端のキーウエストは東西約5.5km、南北約2.5kmと自転車でも1周出来てしまうような小さな島ながら、コロニアル風の白を基調とした建物が並ぶ異国の雰囲気。のんびりした時間が流れ、マリンスポーツにも最適な場所です。橋で陸続きとは言え、カリブ海の島のゆったり感と、アメリカ本土という安心感もあり心地よくくつろげ、丸2日位はのんびりして行きたいところです。

なかでも島の西側にあるマロリー・スクエアからのカリブ海に沈む絶景の夕陽は必見!ここではストリートパフォーマンスが開かれ、夕陽を臨みながらの一杯も楽しめます。

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キーウエストは文豪ヘミングウェイが住んでいた場所でも有名ですが、ヘミングウェイっぽい人が多いです。ここにも一人・・・(※ヘミングウェイを良く知っているわけではありませんが、それらしいと思われる、きっと意識しているであろうおじさんに度々遭遇できます。後姿で良くわかりませんが・・・)

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キーウエストを後に、マイアミへ。マイアミは高層ビルなどが立ち並ぶ大都会である一方、広大な砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる、キーウエストとはまた違った雰囲気が楽しめるビーチリゾートです。マイアミは中南米への玄関口でもあり、スペイン語が英語と同等かそれ以上かというほど使われる場所です。ダウンタウンは治安が悪い場所もありますが、カリブの食材やレストランなどが集まるリトル・ハバナなど独特のエリアです。キューバのオリジナルの製品はないものの、キューバ・コーヒーなどお土産になるものなどが手に入ります。

マイアミビーチのサウスビーチ辺りでは雰囲気の良いレストラン、カフェなどが集まり夜も大変賑やか。

私たちは、昼はビーチでのんびり、夜は飲んで食べてとキーウエストと同様のんびりした生活、ホリデー最終日、NYへは23時台到着のフライトで帰宅とたっぷりとくつろいで帰って来たのでした。

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※往路朝6時発、復路夜23時着という時間のフライトにしたというのは航空券を購入した出発約2ヶ月半前の頃、1日変わるにつれ料金がどんどん上がりだし、できる限り安くするためにあまり良くない時間帯で予約する事となりました。アメリカの国内線は予約が埋まれば埋まるほど料金は大幅に上がって行くため、ホリデーシーズンは特にお早目の計画をお勧めいたします。

2007年04月27日

ロンドン・オペラの旅 (上)

~ オペラ鑑賞を楽しむためのアドバイス

文・写真:高橋典子(経理マネジャー)
Text, photo by NorikoTakahashi (ACCT MGR)

世界五大オペラハウスをご存知ですか? ミラノのスカラ座、パリのオペラ座、ウィーンの国立歌劇場、NYのメトロポリタン、そしてロンドンのロイヤルオペラハウス。 今回は通称「コベントガーデン」と呼ばれるロイヤルオペラハウスを紹介します。


(1) ロンドン - オペラハウスの醍醐味

NYからはるばるロンドンまで見に行った演目は “連隊の娘”。  Natalie DessayとJuan Diego Florezによる「夢の配役実現」ということで、オペラファンが注目する話題のプログラムでした。

オペラ界でどのくらいエキサイティングなキャストかと言えば、例えば野球ではイチローと松坂の対決といったところでしょうか?!

フランスが誇るDessayは、10代の頃はバレリーナを目指しただけあって容姿端麗、演技力に優れたコロラトゥーラソプラノです。対して今、のりにのっている新ハイCのプリンスと言えばFlorez。 NYでの “セヴィリアの理髪師” も売り切れ公演で大人気です。

また劇場、ロイヤルオペラハウスは、NYのメトロポリタンと比べると規模が小さく、何処で聞いても歌手の声がたちどころに観客に伝わり、歌手の声質を判断するには最高のオペラハウスなのです。

(2) チケットの購入方法

今回の配役は世界が注目する夢の組み合わせ。チケット入手が困難なことを予想し前もってチケットを予約することにしました。オンラインwww.roh.org.ukにて演目の紹介、公演スケジュール、席の売り切れ情報等が確認でき、実際に公演チケットの購入もできます。但し、席に余裕がない場合は電話購入のみと表示されます。

案の定、オンラインでの購入は不可で、ボックスオフィスへ直接電話することになりました。ロイヤルオペラのボックスオフィスの対応はピカイチです。さすがジェントルマンの国、イギリスです。 まるで専属の執事(!)のように懇切丁寧に、こちらが満足するまで対応してくれます。

結果として2枚並びで席を取ることが出来ませんでしたが、3席分離れた“手を伸ばせば届く距離”の2席を用意してくれました。今回は飛行機代を払ってNYからわざわざ見に行くため、奮発して1枚123ポンド(USドルでおよそ235ドル)の席を購入しました。

通常、電話にて購入したチケットの変更は出来ないことになっておりますが、海外から行く場合、購入時に事情を話すと1日だけ変更のための猶予をもらうことが可能です。希望の日のチケットが完売であった今回、ホテル・航空券の予約を変更しなくてはならなず、この配慮は大変助かりました。 

ホテルは新くできたノボテルイーストンを予約しました。飛行機はDELTAの格安航空券$376.60(JFK-ガトウィック空港間の往復)をゲット。
さあ、準備万端、いざコベントガーデンへ!! (続く)

ロイヤルオペラの外観
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ロンドン・オペラの旅 (下)

~ オペラ+ミュージカルのW鑑賞で満喫度200%!
      

文・写真:高橋典子(経理マネジャー)
Text, photo by Noriko Takahashi (ACCT MGR)


3) 開演時間までのすごし方

ロイヤルオペラは通常7時又は7時半開演です。 終演後の「夕食」も可能ですが、私のお勧めは、遅い「ランチ」をお気に入りのレストランでゆっくりと取り、その後開演までお茶を頂くというプランです。私たちはクラリッジにある話題のシェフ、Gordon Ramsayのお店で「ランチ+お茶」を楽しみました。(レストランの詳細: www.gordonramsay.com)。 時間があれば、食後は近くの骨董品屋さんをホッピングしてみてもいいでしょう。

さてオペラハウスには、5時半頃到着し、チケットをピックアップ。電話購入でも手数料は取られていませんでした。まず入り口でコートチェック。メトロポリタンと違いコートは手に持って入場できませんのでご注意を。

オペラハウスのFloral Hall バルコニーレストランにてお茶とスナックを頂き、プログラムを見ながら開演時間を待ちます。ヨーロッパのオペラハウスにおいては、パンフレットは有料ですがそれだけに仕様も豪華装丁版。 記念に購入されるのもいいでしょう。

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フローラルホール

なお、バルコニー最上階のレストランにて開演1時間半前からコースメニューも頂けますが、こちらは事前予約が必要です。


(4) いよいよスタート

開演15分前に客席に移動して、いよいよオペラの始まりです。
コベントガーデン&ウイーン&メトロポリタンの3歌劇場合同製作によるオペラは、写実主義を活かしつつ、小粋なパリのエッセンスをもミックスした洒落たプロダクションとなっていました。

この演目は有名なアリアのみが突出するコメディータッチのプロダクションが多い中で、非常に良く出来た優れた作品に仕上がっていました。
歌手の実力もさることながら、演出も筆舌しがたいほど素晴らしかったです。オペラでは泣いたことのない私ですが、Dessayの素晴らしい歌唱と演技に思わず涙ぐんでしまいました。

4月には主役の2人はそのままでウイーンの国立歌劇場にて同じプロダクションが再演されます。そして、メトロポリタンでも2007-2008シーズンで上演されますので是非ご覧下さい。主役はもちろんDessay&Florez、これに “マスタークラス” でマリア・カラス役を初演したZoe Caldwell がDuchess of Krakenthorp役で助演します。

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(5) オペラが苦手ならミュージカル鑑賞はいかが?

最後に“オペラはちょっと苦手”と言った方のために、ミュージカル鑑賞のオマケです。 ロンドンならではの本場ミュージカルを一度は見てみようと、私たちは “メアリーポピンズ” を鑑賞することにしました。

ディスカウントチケットの買えるレスタースクエアをまずチェックしてみました。朝10時から10%-30%オフのチケット、売り切れ公演のチケット(こちらは定価です!)等を手に入れることが出来ます。あいにく、“メアリーポピンズ” は割引チケットが無かった為、上演劇場(Prince Edward Theatre)へ行ってみました。

劇場窓口にて25ポンド(50USドル相当)の二階席を購入しましたが、実際開演30分前に劇場へ到着すると窓口に案内され1階席センター(前から15番目)の40ポンド以上の席へ無料でアップグレードしてくれました。

どうやらチケットには係員だけに判る暗号のようなものが書いてあり、上演劇場で購入した人に限り、席に余裕があったり、キャンセル券が出た場合、無料で振り替えてくれているようです。結果として$100近い席を半額で手に入れることができ大満足でした。

公演は容姿、実力共に優れた俳優さんたちで大変楽しいものでした。有名な煙突掃除の歌を始め、馴染みのナンバーが続き、もちろんポピンズは空も飛びます!内容的には唯楽しいだけでなく、考えさせられる部分もあり大人にも充分楽しめるものとなっていました。

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メアリーポピンズ

独断的な感想ですが、歌唱力に関して言えばNYのブロードウェイよりロンドンのほうが数段上のような気がします(オペラマニアの私としては歌唱力に関しては非常に厳しいです!)。幕間のアイスクリームはロンドンミュージカル鑑賞の定番のようです。子供達ばかりでなく大人達も嬉しそうに食べていました。

*                       *                     *

オペラにミュージカル-。 人それぞれですが、忘れられない貴方だけのロンドのメモリアル旅行をつくってみてください。

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